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zoom RSS アフター0−著者再編集版−3巻(コミックレビュー)前半 作 岡崎二郎

<<   作成日時 : 2008/02/27 23:09   >>

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 アフター0には珍しい連作「大いなる眠り子」シリーズを完全収録の第3巻

「大いなる眠り子T」
 死んだはずの父親・あきおの魂が同じ名前の自分の息子・あきおの体に入ってしまい再び現世に舞い戻った?!
 しかし妻が奇跡の再開を喜んだものつかの間、彼はこう告げたのだった、自分は誰かに殺されたと…
 同じく殺された同僚が残したメッセージを元に会社と麻薬組織の暗躍に立ち向かう、見た目は赤ちゃん頭脳は大人な名?探偵。
 …どこかで聞いたことがあるようなフレーズですけどこっちが先ですから。

「大いなる眠り子U遠い歌声」
 みなしごの身元が判明して大資産家の遺産相続に巻き込まれる。形見の品を持っているとは言え、どこの馬の骨とも知れない女性の相続を認めない親類に対し、手掛かりになったのは昔に聞いた母親の歌声だった。
 胎児の頃の記憶が残っているって話は聞いたことあるけど、自分は赤ん坊の頃の記憶はないし、まして胎児の頃の記憶なんて全然ないから、本当かなぁ?と半信半疑。
 でも同じ体に2つの魂が入ったら息子の魂はいなくなってしまったのかという当然な疑問に一つのストーリーに絡めて答えてるのは凄いと思う。

「大いなる眠り子Vオムツ大戦争」
 あきおが子役としてCMデビュー。
 紙オムツの話だけど実際は安ければいいってもんじゃないし、性能が良いだけでもダメで、宣伝が重要って内容な気がする。
 そう言えば岡崎先生は広告代理店に努めてたそうで。

「大いなる眠り子W赤ん坊がいっぱい」
 赤ん坊を営利誘拐して外国へ売り飛ばす組織にさらわれたあきおが事件解決に奮闘する。
 そもそも今時赤ん坊の営利誘拐なんて事件あるの?しかも海外へ売り飛ばすってのは凄いリスクが大きそうなんだけど。作中で言われてるように欧米人にアジア人の子供の需要があるようには思えないし。
 まぁ赤ん坊が知恵を絞って活躍するサスペンスってのは斬新。

「大いなる眠り子X長寿の重さ」
 あきおが成長が遅い長命人の赤ちゃん(と言っても見た目だけで年齢は成人)と出会う話。
 なまじ長生きできることが分かっているために不慮の死を怖れ屋敷に引きこもる両親とそれに反発する息子。
 今回は事件簿ではなくて「生きるとは」というテーマ。
 3×3EYESでも長寿な三只眼は人生を浪費しているみたいな記述があった気がするけどそれはどうなんだろうね。
 例えば120歳の人は60歳しか寿命がない人の倍生きてても人生の密度が薄くなってる訳じゃないと思うんだけどな。
 もっと寿命が長くなればまた違ってくるんだろうか?

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