『キャノン先生トばしすぎに』かこつけてエロ漫画を語ってみる

 昨日は忘年会で更新し損ねました。

 
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 いや、表紙はともかく、この帯には買う時にさしもの俺も気が引けた。でも買ったけど。

 しがないエロ漫画家ルンペン貧太。彼はひょんなことから売れっ子エロ漫画家の巨砲キャノン先生のアシスタントとして働くことになるが、実は先生は現役小学生12歳だった?!
 簡単に説明すると、ロリコンの30路男とエロエロ小学生が次々と相思相愛ラブラブ変態プレイを行うという妄想をこじらせてしまったかのようなある意味メルヘンエロ漫画。

 そんな本書の内容に至ってはもう、「トばしすぎ」とか、「突き抜けてる」とかそんなレベルじゃなくて、なにかこう変態漫画とかバカ漫画とかそんなカテゴリーさえも超越してると思う。前半のプレイも凄いけど、特に後半のエロ漫画に賭ける魂の叫びは尋常じゃない。己が身を削り生み出される言葉、見ている者の心揺さぶる情熱、人に伝播する熱き思いがここにある!!熱いのにエロ漫画と言うべきか、エロ漫画なのに熱いと言うべきか。

 そもそもエロ漫画に必要なのは、いかにエロイか、読者を欲情させられるかという点。普通の漫画と違って伏線とか謎が謎を呼ぶ展開なんて要らないし、作りがシンプルでかえってごまかしがきかない分、、限られたページ数の中で、ストーリーや世界観などの余計な肉をそぎ落として、極力少ない状況説明で如何にエロシーンを描くかが重要だと思うのですよ。
  そうして濃縮されてできあがったものがエロ漫画だと考えているので、漫画としての完成度にエロと一般の垣根などあるわけがない。まして一般向け漫画と比べて蔑まれるいわれなどない。エロ落ち、エロ抜けなどとけなすのはもってのほか。
 そんな訳でエロの足りない、ふ抜けたエロ漫画を見ると、凝縮して描かれるべき作品・凝縮して描かれた作品がそんなものかと、余計なものを取っ払って残ったお前のリビドーはそんなものかと、ひょっとして原稿料のために手癖で描いてるのか?なんて思うのです。
 いやそんなにエロ漫画詳しくないけどね。

 でも個人的に言えば自分の好みは淫靡なエロスなので、ゴージャス宝田先生の熱くてあけすけなエロはシチュエーション的にも絵柄的にもそんなに実用的ではないのだけれど、それでもキャノン先生の異常な性癖には圧倒された。これだけ濃厚なシーンが連続だと、その、なんだ、立つよね、男のアレが…
 
 それにしても間違いなくキャノン先生はイカれてるって。
 ブッかけっについて熱く語るキャノン先生
「それでこそのブッかけっ」とか
 異次元テレビとか
 公衆の面前でプレイに及ぶとか
この辺はとても言葉では伝えきれないので興味のある人は実際に本を見て下さい。
 
 あと初版限定の付録にあった宝田先生の年表を見たらコミック○ン○ンが愛読書とあった。…ひょっとして根は同根なのか?

 殆ど作品内容に触れてないなぁ…しっかし、この漫画の内容をちゃんとレビューしてるLITさんは凄いよ。
 真・業魔殿書庫レビュー

この記事へのコメント

パエッタ提督
2007年12月25日 23:24
通報しますた。
君は北海道帝国近衛兵長の職を捨てる気かね?w
エイジ
2007年12月26日 00:16
 いえいえ、ばんがいちの「まっとうスポーツ」に言及したりしてる提督も人のことは言えないかとw
 「まっとうスポーツ」自体は何故エロ漫画雑誌に載ってるのか分からないくらい、普通にスポーツ雑誌載っててもおかしくないレベルのコラムだと思いますけど。
 

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